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<満員御礼>これがデッドライン!!2018年問題対策セミナー

tahara20170922

いわゆる2018年問題はこのセミナーで解決!
せまる派遣労働者の無期転換、抵触日、雇用安定措置についての具体的な施策をお伝えします。

皆様ご存知の通り、労働契約法や労働者派遣法の改正により、
2018年には、労働契約法の5年ルールでの無期転換申出の可能性がございます。
また、改正労働者派遣法での抵触日を迎え、雇用安定措置を講じる必要がございます。
そこで、協議会では、月刊人材ビジネスと共同開催にて、これらを問題なく進めていく方法をお伝えするセミナーを開催させていただきます。
皆様のご参加を、お待ちしております。
 
●第1部 無期転換対策
 派遣労働者であっても労働契約法の適用になりますから、5年を超えて雇用契約を更新した場合は無期転換申出があり得ます。
 本来であれば就業規則を整備したり、無期転換後の労働条件を決めなければならないところ、毎日の忙しさに流されて対応できていない派遣元もあるでしょう。
 そんな派遣元のために、無期転換する派遣労働者と交わすべきミニマムの労働契約書のモデルを示し、トラブルを回避するための手続を説明します。
 ・就業規則が作れないけど労働契約書くらいは準備したい派遣元のための労働契約書例解説
 ・無期転換制度の整備と、スタッフへの説明留意事項
 ・派遣先との調整
●第2部 抵触日と雇用の安定のための措置対策
有期契約派遣労働者について抵触日以降も派遣就労を希望する場合は、「雇用の安定のための措置」を講じなければなりません。
 派遣労働者個人単位の抵触日に向けて、派遣先と調整すべき実務を確認します。
 その上で、派遣先と協力して異なる組織単位へ異動する場合の教育訓練や、派遣労働者のキャリア・コンサルティングの方法を伝授。
 ・抵触日前後の派遣先との調整実務
 ・雇用の安定のための措置の内容、特に合理的な次の派遣先の照会とは
 ・異動のための効果的なキャリア・コンサルティングの使い方
 ・異動のための効果的で経費がかからないOJTの使い方

【講師】

田原 咲世 (たはら さくよ)氏(社会保険労務士)
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立命館大学文学部卒業後、同大学院に進み社会学修士号取得。
94年、旧労働省入省、労働者派遣法やパートタイム労働法などの法改正業務に従事したほか、北海道労働局在勤中は、北海道初の「女性派遣Gメン」として活躍。08年、厚生労働省を辞職、札幌市に社会保険労務士として北桜労働法務事務所を開設。NHK 「グラン・ジュテ~私が跳んだ日~」出演。

【概要】

テーマ これがデッドライン!2018年問題対策
日時 平成29年9月22日(水)14:00~17:00
受講料 8,000円
定員 50名
会場 日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2)

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