正解:5 正答率:56.1%
1.雇入れから6か月継続して勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に付与されるので、誤っています。
2.有期労働契約を更新することにより通算して6か月以上勤務し8割以上出勤した場合は付与されるので、誤っています。
3.年次有給休暇は労働日(労働する義務がある日)に取得することができるので、所定休日として労働する義務がない日には取得できません。したがって、この内容は誤っています。
4.平成31年4月1日より、年次有給休暇を10日以上付与されている労働者について、1年間に5日以上取得させることが、使用者の義務となりました。なお、10日以上付与されていない労働者については、5日以上取得させる義務は生じないので、この内容は誤っています。
5.年次有給休暇の買い上げは禁止されているので正しいです。
【出題分野】労基法第39条(年次有給休暇)