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過去問題に挑戦!(2016年12月号) 正解と解説

※問題文の一部が欠けていたため、未完全な問題となっておりました。
正しい問題は以下のとおりとなります。

○問題
 1~5の中から、労働者派遣契約の契約事項に関する記述として誤っているものを1つ選んでください。

1 同一の派遣労働者が複数の業務に従事する場合は、主として従事する業務の内容についてのみ記載することで差し支えない。

2 派遣労働者が派遣就業する場所については、原則として、所属部署、電話番号等、必要な場合に派遣元事業主が派遣労働者と連絡がとれる程度のものであることが必要である。

3 派遣就業の開始から終了までの時間を延長することができる旨を定める場合は、延長することができる時間数を記載しなければならない。

4 派遣先が派遣労働者に対し、レクリエーション施設の利用、制服の貸与等の便宜を供与する場合、その内容を記載しなければならない。

5 労働者派遣に関する派遣料金について記載するか否かは契約当事者の判断に委ねられている。

(第11回出題 正答率:60.9%)

※正解は下にスクロールしてください。
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正解:1  正答率:60.9%

解説:
1 業務の内容はその業務に必要とされる能力、行う業務等が具体的に記述され、当該記載により当該労働者派遣に的確な派遣労働者を派遣元事業主が決定できる程度のものであることが必要です。また同一の派遣労働者が複数の業務に従事する場合は、それぞれの業務の内容について記載しなければなりません。よって、選択肢1は誤った記述となります。

2 派遣労働者が派遣就業する場所については、原則として、派遣労働者の所属する部署、電話番号等必要な場合に派遣元事業主が当該派遣労働者と連絡が取れる内容でなければなりません。よって、選択肢2は正しい記述となります。

3 派遣就業の開始の時刻から終了の時刻までの時間を延長することができる旨の定めををした場合は、派遣就業させることが延長できる時間数を記載しなければなりません。よって、選択肢3は正しい記述となります。

4 派遣元事業主及び派遣先との間で、派遣先が当該派遣労働者に対し、診療所、給食施設等の施設であって現に派遣先に雇用される労働者が通常利用しているものの利用、レクリエーション等に関する施設又は設備の利用、制服の貸与、教育訓練その他の派遣労働者の福祉の増進のための便宜を供与する旨の定めをした場合には、当該便宜の供与に関する事項についても記載しなければなりません。よって、選択肢4は正しい記述となります。

5 法で定める労働者派遣契約の契約事項に派遣料金に関する事項はありません。よって、選択肢5は正しい記述となります。

根拠:法第26条 則第22条

(2015年8月実施 第11回派遣検定試験より出題)