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過去問題に挑戦!(2015年10月号) 正解と解説

正解:4  正答率:59.2%

解説:
1 移籍型出向は、出向先事業主との間にのみ雇用契約関係があります。労働者保護関係法規等における雇用主としての責任も、出向先のみが負うこととなります。よって選択肢1は誤りになります。

2 在籍型出向を行うのに、在籍型出向計画書を都道府県労働局長に提出し、承認を受ける必要はありません。よって選択肢2は誤りとなります。

3 在籍型出向は、出向中は休職となり、身分関係のみが出向元事業主との関係で残っていると認められるもの、身分関係が残っているだけでなく、出向中も出向元事業主が賃金の一部について支払義務を負うもの等多様なものがありますが、出向元事業主及び出向先事業主双方との間に雇用契約関係があるものをいいます。よって選択肢3は誤りとなります。

4 企業グループ内の人事交流の一環として行なわれる在籍型出向は、社会通念上、業として行われていると判断し得るものは少ないと考えられます。よって選択肢4は正しい記述となります。

5 いわゆる出向は、法の規制対象外となりますが、出向という名称が用いられたとしても、実質的に労働者派遣とみられるケースがあります。よって選択肢5は誤りとなります。

根拠:法第2条 

(2014年8月実施 第9回派遣検定試験より出題)