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コンプライアンスニュース 2016年12月号

※2016年12月に発行しましたコンプライアンスニュースの主な記事をご紹介します。
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【目次】
 ▼ 合格者の声 株式会社プロフェッショナル・ブレインバンク 桐生大地さん
 ▼ 過去問題に挑戦!

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合格者の声

 第14回派遣検定では263名の方が合格されました。このコーナーでは今回の「派遣検定」に合格された方から、合格の秘訣、今後の抱負などをお伺いします。


●合格者プロフィール●
株式会社
プロフェッショナル・ブレインバンク
HR事業部
桐生 大地さん
 2006年、大学4年次に他社でインターンシップ(営業)を行っている際に開拓したクライアントであるプロフェッショナル・ブレインバンク社に、4年次の夏に契約社員として入社。翌2007年4月より初の新卒として正社員入社する。
 人材派遣事業を専任として7年担当しながら、人材紹介業を2年強兼務する。現在は事業部長兼取締役として事業戦略や予算策定のほか、人材派遣と人材紹介の実務も行っている。

●問題集は「何度も見る」
―合格おめでとうございます。今回の「派遣検定」受験の理由をお聞かせください。
 シンプルに腕試しです。
 プロとして自分のレベルを知っておきたかったという感じです。
 また、社会人になると試験を受けるという機会がほぼないため、久しぶりに試験前のプレッシャーを受けたいな、と思い受験しました。

―具体的には試験対策勉強をどのように進めたのでしょう?
 試験の1ヶ月ほど前から、通勤時間などで問題集をパラパラと読みました。ポイントは、問題を解くというよりも、問題と解説を同時に読み、正解を理解しておくことでしょうか。ただ、同じ問題はほぼ出ないな、と本番で実感しましたが……。
 また、パラパラでも何度も見るということが大切です。どうしても始めは気合が入りますが、後半はだれてくるため、何度か通読し、苦手意識をなくすことも大切です。
 その他には、テキストもWEBで購入し、試験全体の幅を理解して臨みました。テキストは正直、3日前ぐらいに読み始め、分からない点だけをピックアップしWEBで調べつつ知識を補足しました。
 今回出題された、2016年10月から施行された社会保険の適用拡大など、直近話題の問題も出るため、普段の情報収集(新聞やWEB等)も怠らない必要があります。

―実際の試験で苦労された点はありましたか?
 初の受験だったため、範囲や難易度が分からなかった点です。
 テスト当日は、2問目(※編注:労働三法に関する問題)などで面喰らいました。こんな問題もでるのか……と。また、過去問がほぼ出ない点も特徴的かなと感じました。
 解を出す前に、問題を読み解くことが大事かなと思います。本番でもそうでしたが、問題文を読み違えないようにすることがかなり重要でした。

●「思っているより難しいですよ」
―「派遣検定」を受けてみて気づいたことはありますか?
 100点を取るつもりで臨んだにも関わらず、理解が足りなかった分野もあり、労働法の広さを認識しました。特に、派遣先管理台帳や労働契約法など、普段はあまり触れることが少ない分野は勉強の必要性があると思います。
 派遣検定という名称ではありますが、分野が多岐にわたるということは、この業界にいる者として必要な知識を身につける部分で良い点だと思います。

―これから受験される方へのメッセージをお願いします。
 まずお伝えしておくべきことは、思っているよりも難しいですよ、ということでしょうか(笑)
 守備範囲(出題範囲)が広いので、一朝一夕だと少し難しいかと思います。
 堅い内容で申し上げれば、この業界で働くということは、雇用や労働に関するプロフェッショナルである必要があります。単純に仕事を紹介する、だけではなく、例えば扶養や社会保険、12月なので年末調整などの知識に乏しい派遣スタッフさんに対して
適切なアドバイスをすることも自身の役割と認識し、知識を引き上げていってもらいたいですね。また、法律がとても多く存在し、違法行為が起きやすい業界です。「違法と知らずに…」にならないために、無知=悪、という認識を持って危機感を持って知識を習得して欲しいと思います。

―これから派遣検定をどう生かそうと考えていますか?
 社内の資格取得を推進するきっかけになり、今後は社内資格取得制度を設ける予定です。
 また、昇進試験のひとつとして位置づけることが決まりましたので、今後も当社からの受験者は増えるかと思います。

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過去問題に挑戦!

 このコーナーでは過去に派遣検定で出題された問題の中で、正解率が80%以下だった問題をご紹介します。皆様もぜひ挑戦してみてください。

○問題
 1~5の中から、労働者派遣契約の契約事項に関する記述として誤っているものを1つ選んでください。

1 同一の派遣労働者が複数の業務に従事する場合は、主として従事する業務の内容についてのみ記載することで差し支えない。

2 派遣労働者が派遣就業する場所については、原則として、所属部署、電話番号等、必要な場合に派遣元事業主が派遣労働者と連絡がとれる程度のものであることが必要である。

3 派遣就業の開始から終了までの時間を延長することができる旨を定める場合は、延長することができる時間数を記載しなければならない。

4 派遣先が派遣労働者に対し、レクリエーション施設の利用、制服の貸与等の便宜を供与する場合、その内容を記載しなければならない。

5 労働者派遣に関する派遣料金について記載するか否かは契約当事者の判断に委ねられている。

(第11回出題 正答率:60.9%)

過去問題に挑戦!正解へ

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