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コンプライアンスニュース 2016年10月号

※2016年10月に発行しましたコンプライアンスニュースの主な記事をご紹介します。
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【目次】
 ▼ 合格者の声 株式会社エレメンツ 福田浩二さん 
 ▼ 過去問題に挑戦!

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合格者の声

 第13回派遣検定では263名の方が合格されました。このコーナーでは今回の「派遣検定」に合格された方から、合格の秘訣、今後の抱負などをお伺いします。

福田 浩二さん
●合格者プロフィール●
株式会社エレメンツ
代表取締役
福田 浩二さん
2004年の製造派遣解禁をきっかけに株式会社ホットハートより分社設立。2011年代表取締役に就任。製造・物流中心の派遣から官公庁の派遣案件などへも展開。2007年に大阪、2015年に鈴鹿と新規営業拠点の開拓を手がける。

●社労士法人でのセミナー講師が契機に
―合格おめでとうございます。今回の「派遣検定」受験の理由をお聞かせください。
 昨年の9月に社労士法人からセミナーの依頼を受け講師を務めたことがありました。社労士の先生方百数十人を前に話すわけですから、間違ったことは言えません。改正派遣法の施行直前という時期でもあり、情報が交錯していましたので、自分で情報を収集し整理し、レジュメを作りました。動機は、その間に積み重ねたものに間違った法の解釈や認識がなかったか再度確認したいと思ったことです。

―試験対策勉強をどのように進めたのでしょう?
 協議会発行の派遣検定の問題集と派遣検定テキストで問題の傾向を掴みました。主に使用したテキストは派遣元責任者講習で配られる条文が入ったテキストです。発行元が異なると内容も少し異なる派遣元責任者講習のテキストをいくつか集め、それぞれの情報をノートにまとめました。

―複数の派遣元責任者講習のテキストで勉強されたのですね!実際の試験で苦労された点はありましたか?
 派遣法、請負・出向、労働基準法に関しては日頃からの経験の蓄積があるので苦労しなかったのですが、労働契約法、社会保険、雇用保険などは、配点が少ない割に出題範囲が多岐にわたっているので、重点的に勉強するポイントを絞り込むのに苦労しました。

●新しい情報を得るきっかけに
―今後、「派遣検定」をどのように生かそうと考えていますか?
 私は派遣元責任者講習を毎年受けているのですが、できれば派遣検定も毎年続けて受験したいと考えています。常に新しい情報を得るきっかけの場にできればと考えています。

―最後に、派遣事業におけるコンプライアンスに関して、普段の業務で感じていることを教えてください。
 昨年の法改正以降、キャリアアップ措置やキャリアコンサルにかかる人件費、ソフトの導入費用など、派遣元のコストが増大しています。その部分を少しでもクライアント様にご理解ご協力いただきながら、コンプライアンス重視という姿勢は貫きたいと考えています。

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過去問題に挑戦!

 このコーナーでは過去に派遣検定で出題された問題の中で、正解率が80%以下だった問題をご紹介します。皆様もぜひ挑戦してみてください。

○問題
1~5の中から、労働者派遣契約の締結にあたり、誤っているものを1つ選んでください。

1 労働者派遣契約の締結の当事者は、契約事項を書面に記載しておかなければならない。

2 派遣先は、派遣元事業主から明示された許可番号(経過措置期間中の特定労働者派遣事業については届出受理番号)を確認しなければならないが、必ずしも契約書に記載しておく必要はない。

3 派遣先は、派遣労働者を直接指揮命令することが見込まれる者から、業務の遂行に当たり必要とされる知識、技術又は経験の水準等に関し十分に確認するべきである。

4 派遣先は、無期雇用労働者等、派遣受入期間の制限を受けない場合を除き、予め、派遣元事業主に対し、派遣先事業所単位の期間制限に抵触する日を通知しなければならない。

5 派遣先事業所単位の期間制限に抵触する日の通知は、必ずしも書面の交付に限られず、ファックス又はメール送信による方法により行うことで差し支えない。

(第12回出題 正答率:74.7%)

過去問題に挑戦!正解へ

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