comp
お問い合わせ
HOME > メールマガジン > コンプライアンスニュース 2016年3月号

コンプライアンスニュース 2016年3月号

※2016年3月に発行しましたコンプライアンスニュースの主な記事をご紹介します。
-
【目次】
 ▼ 第12回派遣検定 結果のご報告 
 ▼ 過去問題に挑戦!
-
第12回派遣検定 結果のご報告
 平成28年2月17日(金)に第12回派遣検定(正式名称:労働者派遣契約責任者検定)を全国5箇所(仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)にて実施しました。
 受験者数は618名、合格者数は154名で、合格率は24.9%でした。会場別の受験状況は以下の表の通りです。

受験者数・合格者数

 全体平均点は70.1点となりました。分野別の正解率では主要な出題分野である派遣法が75.3%、労基法・労契法・安衛法が55.8%となっております。分野別の配点及び平均点、正解率は以下の通りです。

分野別配点

 受験日当日に行ったアンケートより受験者像をご紹介いたします。

受験者年代 
受験者の年代は30代が35.6%と最も多く、続いて40代が26.5%、20代が24.3%、50代以上が11.0%となっております。40代が前回の41.5%から約6%減少しており、20代が19.3%から約5%上昇するなど、より若い年代の受験が目立つ結果となりました。
 受験者が派遣元企業にいる割合は89.6%となっており、受験者のほとんどが派遣元企業の社員であることは以前より変わりありません。また、受験者の中で現在、派遣元責任者として業務に従事している方は32.7%、派遣元責任者ではないが5年以内に派遣元責任者講習を受講しているという方が25.9%となっております。一方で5年以内に派遣元責任者講習を受けていない受験者が35.8%おり、前回の32.1%からやや増加しております。労働者派遣事業に関わった期間の割合は「3年未満」という方が36.9%、「3年以上5年未満」の方が17.2%、「5年以上10年未満」の20.1%、「10年以上」という方が19.7%、「携わったことない」が3.1%となっております。前回11回では5年以上の経験のある受験者が46%以上おり、ベテランの方の受験が目立ちましたが、今回は39.8%と減少しています。当協議会では労働者派遣事業に携わって3年以上経ち、労働者派遣元責任者講習を受講されている方を主な受験対象者としておりますが、実際は労働者派遣に携わって日が浅い方が、研修等の代わりとして受験している可能性も高く、合格率にも反映されている可能性があります。
労働者派遣に関わった期間

 また、事前研修を受講した方は49.5%、受講しなかった方は47.1%となっております。受講しなかった方の合格率が19.2%であるのに対し、受講した方の合格率は31.0%と約12%上回っています。

事前研修受講と合格率

 合格者には合格認定証及び合格認定バッジ3月下旬までにが送付されます。なお、次回の検定試験は2016年8月を予定しております。日程が決まり次第、本協議会ホームページ等でお知らせいたします。

-
過去問題に挑戦!

 このコーナーでは過去に派遣検定で出題された問題の中で、正解率が80%以下だった問題をご紹介します。皆様もぜひ挑戦してみてください。

○問題
1~5の中から、日本の過去10年の非正規雇用労働者の概況に関して、誤っているものを選んでください。

1 近年、非正規雇用労働者は増加しているが、全体では正規雇用労働者の割合の方が多い。

2 非正規雇用労働者の半分以上は派遣労働者である。

3 近年、非正規雇用労働者は全体として緩やかに増加傾向にある。

4 55歳以上の非正規雇用労働者が増えている。

5 非正規雇用労働者で特に増加しているのは、パート、アルバイトである。

(第12回出題 正答率:47.1%)

過去問題に挑戦!正解へ

-