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コンプライアンスニュース 2015年10月号

※2015年10月に発行しましたコンプライアンスニュースの主な記事をご紹介します。
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【目次】
 ▼ 合格者の声 株式会社ニチイ学館 中目大輝さん
 ▼ 第11回派遣検定 ふりかえり勉強会 開催レポート
 ▼ 過去問題に挑戦!

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合格者の声

 第11回派遣検定では142名の方が合格されました。このコーナーでは今回の「派遣検定」に合格された方から、合格の秘訣、今後の抱負などをお伺いします。

中目大輝さん
●合格者プロフィール●
株式会社ニチイ学館
医療事業本部事業部 管理課
中目 大輝さん
2010年4月入社。営業支店において、医療機関に対する派遣や業務委託の新規開拓営業を担当。その後、医療関連事業本部事業部に異動にて派遣契約書の点検・派遣実績の管理を担当する。2012年には派遣法改正に伴う帳票の改訂なども行った。医療機関で勤務するスタッフの給与見直し・従業員満足度調査などを担当した後、現在は再び派遣契約書の点検・派遣実績の管理の改訂の担当をしている。

●自分の今の知識量がどのくらいなのか。
―合格おめでとうございます。今回の「派遣検定」受験の理由をお聞かせください。
派遣担当に任命され、独学で勉強していたものの、自分の今の知識量がどのくらいなのか知りたいと考えていました。上司より「派遣検定を受験してみないか」と声をかけられたため、二つ返事で受験を決意いたしました。

―自身の知識の確認のための受験だったのですね。具体的には試験対策勉強をどのように進めたのでしょう?
とにかく多くの問題を解いて出題の傾向を捉えるようにしました。そのために事前研修のテキストや購入した過去問題集を繰り返し解きました。
特に、事前研修で重要と言われた部分については重点的に学習しました。

―実際の試験で苦労された点はありましたか?
勉強していくうちに、日々の業務だけでは気づかない「わかっているつもり」になっている部分があることに気づくことができました。
派遣検定をきっかけに、知識を正確に身につけることの大事さに気づき、日々の業務のなかでもコンプライアンスに関する意識が上がりました。

―独学では気づけないところも気づくことができたのですね。これから受験される方へアドバイスはありますか?
 お仕事と平行して勉強していくことは、時間的にも体力的にも辛い部分はあると思いますが、勉強していくなかで日々の業務との関連性が見えてきたり、わからなかったことに気づいたりする部分も多くあると思います。
あまり気負って勉強するというよりは、業務内容の確認をしているという感覚で取り組んではいかがでしょうか。

●派遣元が十分な知識を持ったうえで派遣先に説明を
―最後に、派遣事業におけるコンプライアンスに関して、普段の業務で感じていることを教えてください。
 コンプライアンスの推進は派遣元だけでなく、派遣先の協力が不可欠であると日々感じています。そのためには派遣先に協力していただくためには派遣元が十分な知識を持ったうえで丁寧な説明をしていくことが不可欠だと考えます。そのための手段として、派遣検定はとてもよい機会でした。

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第11回派遣検定 ふりかえり勉強会

 当協議会では、第11回派遣検定を受けての「ふりかえり勉強会」を9月18日(金)に実施しました。この「ふりかえり勉強会」は派遣検定で出題された問題で特に正答率の低かった問題10問を取り上げ、テキストを使用して講師による説明と共に勉強しようという研修です。今回が初めての実施となりました。講師は社会保険労務士の香田史朗氏です。香田氏は人材派遣会社に21年間在籍し、労務・法務の仕事に携わり、現在は派遣元責任者講習の講師や、派遣検定の問題の監修なども行っております。

 勉強会には約50名の受講者が集まりました。受講者は第11回派遣検定を受験した方以外にも、次回検定の受験を考えている方や、以前の検定で既に合格していて知識の確認のために受講されている方もいらっしゃいました。受講者はみな、熱心に講師の説明に聞き入り、質問の時間では扱った問題の再度確認や、自社の具体的事例に関連した質問もありました。

 会場で行ったアンケートでは多くの方が「とても参考になった」と答えており、「改正法の内容も取り入れてくれて参考になった」という声もありました。また、配布されたテキストに関しても「満足した」との声が多く、「第11回の問題全てとその正答率が書かれているのがよかった」との声が聞かれました。

 協議会では今回の勉強会の意見を反映し、第12回検定以降も研修を企画していきます。

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過去問題に挑戦!

 このコーナーでは過去に派遣検定で出題された問題の中で、正解率が80%以下だった問題をご紹介します。皆様もぜひ挑戦してみてください。

○問題
1~5の中から、出向に関する記述として正しいものを1つ選んでください。

1 移籍型出向とは、出向元事業主と出向先事業主の双方との間に雇用関係がある。

2 在籍型出向を行うには、開始日までに在籍型出向計画書を都道府県労働局長に提出し、承認を受けなければならない。

3 在籍型出向の場合、出向元事業主との雇用契約関係は終了しており、労働者派遣には該当しない。

4 企業グループ内の人事交流の一環として行われる在籍型出向は、労働者派遣として行われていると判断し得るものは少ない。

5 実質的に労働者派遣であっても、出向という名称が用いられる場合は労働者派遣法の規制対象外となる。

(第9回出題 正答率:59.2%)

過去問題に挑戦!正解へ

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