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コンプライアンスニュース 2015年6月号

※2015年6月に発行しましたコンプライアンスニュースの主な記事をご紹介します。
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【目次】
 ▼ 合格者の声 グローバル・テクノロジー・デザイン株式会社 桑野 淳さん
 ▼ 過去問題に挑戦!
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合格者の声

 第10回派遣検定では248名の方が合格されました。このコーナーでは今回の「派遣検定」に合格された方から、合格の秘訣、今後の抱負などをお伺いします。

桑野 淳さん●合格者プロフィール●
グローバル・テクノロジー・デザイン株式会社
ヒューマンリソース事業部
桑野 淳さん
2010年11月入社。
キャリアデザイン事業部(現在は管理部)に所属し、派遣スタッフの給与計算、入退職の管理、社会保険加入脱退手続き、契約書作成、顧客への請求書作成などを担当する。
2013年5月からクリエイション事業部(現在はヒューマンリソース事業部)へ異動。自社の求人サイトの運営(集客に繋げる案出し・施策)、顧客への請求書作成、派遣スタッフへのイベント案内やメルマガの配信などを担当している。

●事前研修の受講をきっかけに
-合格おめでとうございます。今回の「派遣検定」受験の理由をお聞かせください。
 社員教育の一貫ということで営業さんたちが「事前研修」を受講するという噂を聞き、自分から受講したいと申し出ました。
「事前研修」を受講した後も「派遣検定」を受験するという話ではなかったのですが、自分の知識がどこまで理解されているかの確認や、派遣スタッフへの親切丁寧な説明をすることが派遣元として求められることと思い、会社の後押しもあって「派遣検定」を受験することに決めました。

―「事前研修」が入り口だったのですね。具体的には試験対策勉強をどのように進めたのでしょう?
 2/18が試験日でしたが、受験することを決めたのが2月入ってからだったので勉強時間は「空いた時間は出来る限り」という感じでした。
毎日就業後、休憩室にノートPCを持ち込んで23時頃まで勉強していました。
事前研修で重点的に説明してもらった箇所を中心に「派遣検定テキスト」を自分のノートに丸写しと、ネットで調べたことを書き足して自分だけのテキストを作りました。そして「過去問題集」を一通り解き、間違えた部分を再度解き直しました。
本当は過去問題集を2回解きたかったですが、日々の業務もあり勉強時間が足りませんでした。

―短期間で集中的に勉強されたのですね。実際の試験で苦労された点はありましたか?
 読解力と集中力が非常に重要だと感じました。問題の文章が長く、選択肢の文章も長いので集中力が切れてうっかりミスが後半多くなりがちになります。
迷うことも多く、例えば正しいものを1つ選択しなければならない問題で、選択肢の全てが正しく思えたり、とにかく問題を解いている最中は頭の中でぐるぐる迷っていることが多く、問題を読めば読むほど混乱していくことがたくさんありました。
多くの問題数をこなして「問題に慣れる」ということが大変でした。

―他に「派遣検定」を受けて気づいたことはありますか?
 今回の受験により、いかに自分の中で曖昧にしてきたかということが分かりました。今までは分からない箇所だけを調べていましたが、勉強を始めたことをきっかけに付随する法律なども調べるようになり、理解度を深める良いきっかけとなりました。

―これから受験される方へアドバイスはありますか?
 日々の業務から調べる癖をつけて、正しい知識をつけていくことが大事だと思います。
過去問題や練習問題を解いていると、正しいと思っていたことが間違えていたり、勘違いしていることが出てきます。
その度に、多少時間はかかりますがノートに書きとめて調べたことを残し、読み返すことを繰り返すと自然と自分の理解力が高まります。

●派遣スタッフ、派遣先企業も高いコンプライアンス意識を
―今後、「派遣検定」をどのように生かそうと考えていますか?
 日常の業務に今回学んだ知識を生かして、業務の改善や派遣スタッフのフォローに役立てていきたいと思っています。
また、派遣元として派遣スタッフが安心し、より長く働きやすい環境を作っていきたいと考えています。

―最後に、派遣事業におけるコンプライアンスに関して、普段の業務で感じていることを教えてください。
 派遣法が常に変化していく中で、派遣元だけがコンプライアンス意識を高くすればいいということではなく、派遣先企業様・派遣スタッフも同じ意識でいなくてはいけないと考えています。
コンプライアンス意識の向上を図るため、私たち派遣元企業が積極的に指導と啓発を繰り返し行うことが重要と考えます。

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過去問題に挑戦!

 このコーナーでは過去に派遣検定で出題された問題の中で、正解率が80%以下だった問題をご紹介します。皆様もぜひ挑戦してみてください。

○問題
1~5の中から、派遣受入期間の制限のない業務について正しいものを1つ選んでください。

1 毎週土曜日と日曜日のみ派遣労働者、その他のすべての曜日は、派遣先の社員が行う街頭でのチラシ配りの業務は、派遣受入期間の制限のない日数限定業務に該当する。

2 派遣受入期間の制限のない日数限定業務に該当する場合、派遣先の抵触日の通知および派遣先の過半数組合又は過半数代表者からの意見聴取の手続きは不要である。

3 派遣労働者が60歳以上の場合、いずれの業務においても派遣受入期間の制限を受けない。

4 育児休業を取得する場合の労働者の代わりに、その休業期間中、派遣労働者が就業する場合は、いわゆる自由化業務であっても、派遣受入期間の制限を受けない。しかし、派遣先の労働者と派遣労働者が業務の引継ぎを行う期間は、必要最小限であっても、期間の制限を受ける。

5 事業の開始、転換、拡大、縮小又は廃止のための業務であって一定の期間内に完了することが予定されているもの(「有期プロジェクト業務」)として、派遣先が派遣労働者に製造業務を継続して5年間従事させる場合、派遣受入期間の制限を受けることはない。

(第10回出題 正答率:35.4%)

過去問題に挑戦!正解へ

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