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コンプライアンスニュース 2014年8月号

※2014年8月に発行しましたコンプライアンスニュースの主な記事をご紹介します。

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【目次】
 ▼ 検定試験に臨む ―メールマガジン「合格者の声」から―
 ▼ 第9回事前研修 開催レポート
 ▼ 過去問題に挑戦!

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検定試験に臨む

 第9回派遣検定(2014年8月6日)が直前に迫ってきました。そうしたことで、これまでに当協議会メールマガジンに掲載しました「合格者の声」から受験の望む態度・心構えなどをまとめてみました。受験される皆様の支えとなり、多くの方々が合格されることを期待しております。

=読解力、時間配分、得点できる問題を確実にとるコツが大切=

「試験時間後半、「時間が足りない。どうしよう、どうしよう。」と心の中で叫んでいました。合格のPOINT(編集者注:「派遣検定テキスト」に掲載されています。)に「試験勉強は読解力も身につけて」とありますが、私の場合、試験時間終了ギリギリまで問題文を読んでいました。時間配分には結構苦労したと言いますか、完全に時間配分を誤りました。
 各設問で比較的文章量の少ないサービス問題もありますが、ボリュームのある問題も数多くあり、設問の趣旨を取り違えて得点ゼロとなることがないよう、注意が必要です。
 また、出題される問題のうち、やり残しの難問に再チャレンジすることも大事ですが、正解率80%以上で試験合格を勝ち取るためには、やはり確実に得点できる問題をケアレスミスなくすることだと思います。ただ、問題を見直す際にマークシートを訂正する場合、細心の注意が必要です。安易に訂正してしまったばっかりに得点ゼロともなりかねませんから。」
(日本郵政スタッフ株式会社 三國 英雄さん)

「90分の制限時間内に50問を解答する必要がありますので、読解力が必要になります。法律の条文が基になっているため、読むことに慣れていないと焦ってしまいますので、問題の意味を素早く読み解く練習を行いました。」
(戦力エージェント株式会社 前田 通孝さん)

「過去の問題を見ると、毎回出題範囲が多岐に渡っておりましたので、部分的な対策では合格出来ないという思いがありました。自分が苦手な分野を明確化し、より重点的に勉強を行いました。
 自身においては、労働基準法や労働保険などの知識が浅い部分がありましたので、インターネットや書籍などで、同じ内容を様々な角度から調べ、納得できるまで調べました。そのせいで、なかなか過去問題も次に進めませんでした。ただ、日々の業務での知識の裏づけにも繋がり充実感はありました。」
(株式会社日本パーソナルビジネス 野上 大悟さん)

「ある程度自信を持って臨めましたが、実際会場に到着すると試験など数年ぶりだったので少し緊張しました。試験開始後は緊張感も取れて集中して出来たと思います。少し迷う問題もありましたが、そこは「満点を取らなくても合格できるんだ!」と自分を落ち着かせる様にしました。」
(株式会社アプリ 佐野 誠二さん)

検定試験に臨む

=受験でより深まった法理解=

 「日々の勉強の大切さを痛感いたしました。人材派遣事業に携わる者として本来は完璧であるべきですが、事前研修を受けている中で正直、間違えに気付いた点もありました。社内だけで勉強し、業務の引継ぎを行っていますと疑問に感じる機会があまりありません。コンプライアンス意識の更なる向上に繋がり、非常に有意義な機会だったと思います。」
(戦力エージェント株式会社 前田 通孝さん)

 「日々の業務では困っていないつもりでしたが、全体的に理解が浅く甘かったことを認識できました。」
(株式会社アプリ 佐野 誠二さん)

 「自身の知識の浅はかさに愕然としました。理解していると思っていた部分が曖昧だった点に気付き、より深く理解出来たことに感謝しております。他の資格試験も受験したことはありますが、正直手強かったです。
 ただ派遣業界のみならず、どのような仕事に従事しても必要になる知識も多く含みますので、とても有意義な検定だと思います。」
(株式会社日本パーソナルビジネス 野上 大悟さん)

「日々対面する可能性のある知識なので、受験すること自体にとても意味があると思います。裏をかかれるような難しい質問もありますが、基本の部分をしっかり押さえておけば大丈夫です。過去の問題集の丸暗記では厳しいと思いますので、問題内容から自分の不明点や曖昧な点を見つけて徹底的にクリアにすれば良いと思います。
 頑張って下さい!」
(戦力エージェント株式会社 前田 通孝さん)

「合格率を見ると少しハードルが高い試験に思えるかもしれませんが、しっかり計画を立てて基本的な事項を中心にしっかり勉強すれば必ず合格を勝ち取れると思います。
日々の業務の中で直接関わっている内容が多いので、復習感覚で楽しみながら勉強できる部分もあると思います。」
(株式会社アプリ 佐野 誠二さん)

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第9回事前研修のご報告

 本協議会は、派遣検定事前研修を7月9日(水)及び17日(木)に東京、14日(月)に名古屋、15日(火)に大阪で実施いたしました。受講者数は全国で257名でした。講師を務められたのは社会保険労務士の小山京子氏で、研修は約3時間に渡り行われました。

第9回事前研修のご報告
派遣検定テキスト及び17日東京会場の講義の様子

 講義は事前研修用のテキストを使用し、労働者派遣法を中心に労働基準法や安全衛生法、労働・社会保険等の分野を演習問題も交えながら説明していきました。受講者からは「とても勉強になった。」「ポイントをおさえた解説が分かりやすかった。」などの声が聞かれ、当日会場で実施しましたアンケート(回答者数:238名)でも「よく理解できた」が32.3%、「まあまあ理解できた」が58.6%と受講者の9割以上の方が理解できたと回答しております。

研修の理解度

 またアンケートでの受講者の「労働者派遣事業に携わった年数の項目では「5年以上」と答えた方が最も多く48.9%、次に「携わったことがない・1年未満」という方が22.4%、続いて「1年以上~3年未満」が19.0%、「3年以上~5年未満」が9.7%となっています。学習で使用する教材としては「研修で使用したテキスト」とした方が最も多く、次に当協議会から発行しました「過去問題集」続いて「派遣元責任者講習のテキスト」となっております。

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過去問題に挑戦!

 このコーナーでは過去に派遣検定で出題された問題の中で、正解率が80%以下だった問題をご紹介します。皆様もぜひ挑戦してみてください。

○問題
1~5の中から、派遣料金の明示について、正しいものを1つ選んでください。

1 明示すべき派遣料金は、時給制の派遣労働者については1時間あたり、月給制の派遣労働者については1ヶ月あたりの金額としなければならない。

2 明示すべき派遣料金は、派遣先から派遣労働者に対して、書面の交付、ファクシミリを利用してする送信又は電子メールにより行わなければならない。

3 明示すべき派遣料金とは、当該派遣元事業所で過去に実施された全ての労働者派遣に関する派遣料金の平均額のことである。

4 派遣労働者として雇い入れようとする労働者に対してのみならず、既に雇用している労働者を新たに派遣しようとする場合も明示しなければならない。

5 当該派遣労働者の労働者派遣契約に係わる料金を最初に明示した場合は、派遣期間中に料金が変更されても変更内容を明示する必要はない。

(第7回出題 正答率:69.4%)

過去問題に挑戦!正解へ

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